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Thu2014.10.30

いつものパターンで帰宅4

星空がとても綺麗だ。
しかし、長く眺めてはいけないことはよく知られている。
言うまでもないことだが、キャトルミューティレーション妄想に駆られるからだ。
この妄想に一度取り憑かれると本当に恐ろしい。
星がどんどん近づいてくるのだ。
実際、ある漁港で釣り道具を捨てて逃げたことがあるくらいだ。
暗闇をぼんやり眺めるなどもしてはいけない。
貞子妄想を抱いてしまうからだ。
油断すると貞子w
なぜ、来てしまったのか?
こんな平日の夜の堤防に一人など想像できていたはずだ。
昨年、深夜の日本海で一人雨に打たれながらひたすらルアーを投げた。
T氏にキジハタで遅れをとってしまい、取り返したい一心だったが、ふと我に返ると貞子妄想状態w
あのときの恐怖を忘れていたわけではない。
しかし、SNSメンバーが、「まだ行ってないの?」
とか、「あれ、なんでおるんですか?」
とか、プレッシャーをかけてくる。
寒いことがさらに腰を重くしていたのだが、SNSにも「連絡しないでくれ」と堂々とお知らせしてしまった以上行くしかなかったのだ。
これはもうとにかく朝まで車で寝てしまうしかない。
が、寝付けないw
余計な事など考えないように、スマホで添削でもしようとSNSにアクセスしてみるも、慣れないスマホからではとても無理だった。
SNSの伝言版で誰か相手にしてくれないか待っていると何人かが相手をしてくれたが、これ以上、迷惑はかけられないから先に逝ってくれと伝える。
冷たくもみな逝ってしまわれたw
自販機の明かりを見つけちょっと移動してみる。
暖かい缶コーヒーをすすりながら、再び寝床にもぐりこむ。

結局、朝まで眠れないままぐずぐずしていると朝マズメの時間に爆睡していた。
もはや地合はすぎているw
なにしに来たのか?
朝食に用意しておいたシュガーマーガリンを頬張りながらダメ元で釣り支度にかかる。
余談だが、パンと言えば、これかチョココルネに尽きる。

手を変え品を変え投げてみるがやはり反応がない。
「他に目星をつけておいた港など明るい内にチェックするか」
「お昼も食べたいし」
「移動!!移動!!撤収じゃ!!」

しかし、本当に何もないところだ。
とにかく、腹が減った。
「はー??えさ屋はねー、コンビニね−、お店があってもやってないw
おらこんな村いやだー!!」
とぼやきまくるが本当にない。
いくつかの港を見て回り、ようやく、一件のスーパーを見つける。
旦那の寡黙なところがよいと都会から嫁いできたが、いまや退屈しているこの辺ではいけてる主婦がレジを打っているかもw
「奥さん、よかったらお昼でもどうですか?」
てか、店が無かったわw
とかなんとか考えながらお弁当らしきものを物色していると、
この辺りでは見かけないやや若目の主婦がレジに入っていった。
「釣りに来てるのですが、今晩夕飯でもつきあってくれませんか?」
てか、やっぱ店無いのがネックw
そんなこんなで、なんとかパック寿司をゲット。
ようやく一息し、どうしても一度行ってみたかったポイントへ向かう。
やはり思った通り雰囲気がある。
huniki.jpg
しかし、ここでもルアーにはまったく反応がないため、こんなこともあろうかと久々に用意してきた青イソメをジグヘッドに装着してみる。
ここなら、一発あるかもと期待したが、待っていたのはベラの入れ食い。
無意味すぎてすぐにやめてしまった。
ベラリン登場でやる気をそがれてしまい、もう一泊せずに帰宅することにした。
また、よい季節に訪れてみよう。
そう思わせるものは十分あった。